学校 予習 復習

社会人になって、勉強について振り返ること、ああすればよかった。

学生時代に成功したというよりは、社会人になって教育の仕事に就く中で、「あの時こうすればよかった」と思える学習法を紹介します。今回は「反復学習」をテーマにご紹介していきます。どのような分野でも、確実に身につく学習法は、反復学習だと思います。よく、複数の問題集をこなすよりも、1つの問題集を繰り返し解くといい、という話を耳にしませんか。

 

その通りだと、今になって思います。私は学生時代、飽きっぽかったのと、同じ問題をもう一度解き直しても、試験では違う問題が出るから意味がないと考えていました。特に数学の勉強で思い悩んでいて、違う問題に挑戦しては解けずを繰り返し、自信を失っていました。

 

ところが、社会人になってPCインストラクターの仕事に就いて学習のノウハウを知ったり、実際に生徒さんの学習の様子を見たりしている中で、「同じ問題を繰り返し解く」ことの大切さに気づきました。

 

インストラクターの仕事では、1つの問題に少しでもつまずいたら、必ずもう一度、二度も三度も同じ問題を解いていただきました。同じ問題は飽きる、早く先に進みたいとおっしゃる生徒さんも多くいました。しかし、大抵の教科書や問題集の問題の始めのほうに、あらゆる知識の土台が詰まっているものです。始めでつまずいていると、後でも同じ箇所でつまずいてしまい、結果自信を失くされたり、わからないことばかりとなったりして、挫折してしまう方もいました。1つの問題を時間をかけて、頭で、手で覚えるくらいに繰り返し学習。そして、次の問題に進み、解けたら力がついたと実感できる。

 

できなかったら、また繰り返し同じ問題を解き続ける。この繰り返しで、いつかはどのような問題でも解けるようになる日が必ず来る、と私は思います。実際、PCを全く触ったことのない方でも、エクセルで家計簿を作るレベルに達した方が数多くいます。反復学習、基本のことのようですが、今一度、つまずいたときに意識してみるといいと思います。